こちらのページでは、エタニティリングを検討している方に、オーダーメイドと既製品の違いを中心にご案内致します。
・既製品とオーダーメイド
エタニティリングに限らずジュエリー製品には既製品とオーダーメイドがございます。双方ともメリットとデメリットがございますので、まずは既製品のメリットとデメリットから見てみましょう。
・既製品のメリットとデメリット
『既製品のメリット』
- 自分に合ったリングサイズがあれば納期が早い
- 手ごろなお値段で販売している物が多い
- 気軽に購入できる
- 色々なショップを回って見比べる事ができる
- 全く同じ形の指輪を所有している人が大勢存在する

『既製品のデメリット』
- 自分にピッタリ合うサイズがないことが多い
- 指に馴染まずフィット感が得られない場合が多い
- 希望の大きさやデザインを見つける事は難しい
- リングが華奢で薄く軽い
- 品質の良い物は高額なハイブランドジュエリーでしか販売していない
- 価格は安いが、それなりの品質で美しい物はほとんどない
- 購入しても後悔する方が多い
- 作りが良くない為にすぐに飽きてしまう
既製品の場合、メリットよりデメリットの方が多く、既製品を選ぶ事にメリットを感じる事ができません。特にエタニティリングの場合、ダイヤモンドの大きさやリングサイズなど様々なバリエーションがある中で、全てを用意しているショップは、例え高額なハイブランドジュエリーでも絶対にありません。
その為に、品質、大きさ、サイズ全てにおいて必ず何かしらを妥協を強いられる事になります。このデメリット考えた上で価格が安ければ納得できるのか、折角購入した物に後悔してしまい無駄になってしまう可能性がある事や販売価格には必ず理由がある事を忘れずにジュエリー選びをお楽しみ頂けましたらと思います。
・質問!既製品でも希望のサイズや品質でお取り寄せしてもらえばいいのでは?
店頭に無い物は注文をしなければ作ってもらえませんので、お取り寄せはまずありません。一般的なショップは当社の様な制作能力のある業者に発注をし店頭に並べて販売しています。
当社でも、お付き合いのあるショップ様へ業販納品させて頂いており、当社から納品させて頂いている品物は全て当社エタニティ品質で納めさせて頂いておりますので、全てのお客様にご満足頂いているとご報告を受けておりますが、当社以外の一般的な製造業者は、品質は低く多種多様にわたる原形を用意してはおりませんので、妥協をした上で特注品扱いとなり、さらに高い金額を支払うことになる可能性があります。
・当社製品のオーダーメイドが良い理由
『オーダーメイドのメリット』
- 自分好みのデザインで注文できる
- 石の大きさや個数など自由に選択できる
- ダイヤと誕生石などの組合せも自由にできる
- リングサイズも少し小さめなど自由に制作できる
- オーダーならではのフィット感が得られる


- 高級感と着け心地は既製品と比べ物にならない
- エタニティリングに限らず欲しいを形にできる
- 細かい要望に対応できる
- 充実した満足感を得られる
- 色々な選択から考えるのも楽しみのひとつ
『オーダーメイドのデメリット』
- 納期が長くすぐに手にすることができない
- 細かい打ち合わせや確認が必要な場合がある
・オーダーメイドは納品まで時間が掛かる??
他社のオーダーメイドは、おおよそ2~3ヵ月と言うのが平均的です。これは外注などの理由からによると思われますが、当社は原型制作を含め全て自社生産の為に通常3週間+数日で納品可能となります。また、受注状況やお客様のご希望内容により納期は変わります。お急ぎの場合は、可能な限り対応致しますので、ご相談をお願い致します。
・質問!オーダーメイドって高額ですよね・・・?
確かに、一般的にはオーダーメイドは高額になります。それは、一つの物を原型から制作するので仕方のない事です。平均的な費用はプラチナや金の地金、ダイヤモンドの材料費を抜いた制作費用だけで20~50万円です。これに、地金やダイヤモンドの費用がプラスになるので、高額になる事は確実です。
・【重要】当社エタニティではオーダーメイドでも特別な費用を頂く事はございません。
この様に、オーダーメイドは高額なイメージがありますが、当社エタニティでは原型制作からダイヤモンドの輸入を含め独自の技術があり高額な原型制作費は無料で特別な費用は頂いておりません。
つまり、当社エタニティでは厳密には扱うダイヤモンドの品質や製品の重量が異なるので実際には価格も変わりますが、例えば同じ重さの地金と同じ品質のダイヤモンドを使用し同条件であれば、既製品と変わらない金額でフルオーダーメイドジュエリーをお届け致します。ご購入後、いつまでも飽きずにご愛用頂ける宝物探しのお手伝いをさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。
・質問!オーダーメイドだってフルエタニティリングのサイズ変更はできないでしょ?

『実は大きくする事は可能です!』
一般的にはフルエタニティリングについては、サイズ変更はできないと思われております。確かにフルエタニティリングはリングの構造上、リングサイズを小さくする事はできません。しかし、リング内側を研磨してサイズを大きくする事は可能なのです。
実際には、一般的なリングは肉厚が薄く研磨に堪えられませんのでサイズ変更はできませんが、当社のエタニティリング強度ををしっかり取って制作しますので納品後の0.5~1号程度のサイズアップはリング内側を研磨しサイズを調整する事が可能です。
『完全にサイズが合わなくなったら?諦める??』
購入時より2号も3号もサイズが変わってしまったら、当社エタニティの製品でも流石に、これだけ大幅なサイズ直しはできません。
その様な時は、リングの作り直しをご検討下さい。ダイヤモンドを丁寧に外し、サイズを合わせた新しいリング台を制作して新たなエタニティリングに生まれ変わらせる事ができます。製作費はそれなりに必要となりますが、新たに購入するより遥かに安い費用で制作可能です。その際に、違うデザインやハーフタイプに変更するなど気分も新たに再スタートをしては如何でしょうか?

・”豆知識” 指輪のサイズはどの様に測るの?
リングサイズの差は数値で表すと1号変わるごとに直径は約0.33mm変わります。10号の直径は約16.0mm、11号の直径は約16.33mmで、その差約0.33mmとなります。リングの厚みにすると、その半分の0.165mmしか変わりません。リングの厚みを0.165mm薄くしただけで1号サイズが大きくなるのです!参考までに、年賀はがきの厚さが0.23mm、一般的なコピー用紙は0.09mmです。
昔から指に紐を巻き付けてサイズを測ろうとする方が今でも多くいらっしゃいます。半径0.165mmの差でリングサイズが1号も変わるので、紐で測ったものが実測値になるはずもありません。しかも紐は伸びますので、絶対に正確に測る事は不可能です。
紐は伸びるし、指に食い込むし間違いなく誤差は大きいですから、0.1mm単位で測るのは無理とお考えください。これらについては弊社だけでなく、GIAでも以下のように言及しております。
リングサイズの測定に紐や紙を使ってはいけません
指に紐を巻き付けて重なった部分に印をつけ、リングサイズ表と照らし合わせてサイズを見つけることを提案しているウェブサイトがあります。他にも、細長い紙を使って同様に指に巻き付けて、ペンや鉛筆で紙が重なる部分に印をつけてリングサイズを特定するように提案するサイトもあります。どちらの方法も不正確な結果になります。紐は伸びることがあるし、紙は簡単に破れてしまうからです。GIA(米国宝石学会)リングサイズの特定方法:ヒントとリングサイズ表
・プロはどのようにして計測しているのか
・エタニティリングのサイズとダイヤ数の関係
エタニティリングについて「指輪のサイズが違うとダイヤの数はどうなるのだろうか?」とを思ったことはないでしょうか?同じ大きさの石を使いリング厚も同じならば、リングサイズが小さければ石の数は少なくてすみます。サイズが大きくなればなるほど、その分の数も必要になり同じ商品でも対応サイズが大きくなれば石を増やす必要がございます。

[ダイヤモンド直径2.0mmフルエタニティリングの場合]
・Pt950ダイヤモンド フルエタニティリング1.050Ct
[直径2.0mm x 30Pc] 9~10号
・Pt950ダイヤモンド フルエタニティリング1.085Ct
[直径2.0mm x 31Pc] 11~12号
この様に、ご希望のリングサイズにより必要なダイヤモンドの個数が変わります。サイズが大きくなればダイヤモンドの数も地金の重量も多く必要になります。 詳しくは下記の記事をご覧頂けます様にお願い致します。
・全国対応!当社に来店頂けなくてもご安心ください
遠方の為に来店頂けない方や、時間が取れなくてご来店いただけなくてもご安心ください。当社では、メール等で完成イメージをご案内しておりますので、ご自宅等でゆったりとした時間に見てイメージを膨らませることが可能です。ご希望のデザインがございましたら、写真や手書きデザイン等をお送りくださればデザインをご提案致します。


お客様のご要望で、デザイン設計をして写真をご用意致します。遠方の方でもメールやLINEで簡単にイメージを確認する事ができますので、お気軽にご相談をお願い致します。