マリッジリングをカスタムしよう
気に入った結婚指輪のデザインが見つかっても既製品だと少し物足りない・・・「ダイヤモンドやお互いの指輪の内側に誕生石を入れたい」、「ミル打ち加工や艶消しにして欲しい」、「こだわりのイラストやメッセージを入れたい」などなど様々なご希望があるかと思います。
結婚指輪なので、妥協したくないということでしたら、フルオーダーメイドでなくとも、これらは、簡単で納期も早くネットだけのやり取りだけで希望の結婚指輪の制作ができる「ネットdeセミオーダーメイド(カスタムメイド)」はいかがでしょうか?

1、ネットdeセミオーダーメイドのご注文の流れ
デザインカタログや製作事例から気にいったデザインのマリッジリングが決まりましたら次の1番から6番までについて検討します。
1.表面加工
2.インサイドストーン
3.ダイヤモンド等、宝石の追加
4.ミルうち加工
5.彫り加工
6.刻印やメッセージ、イラストなど
これら順番に検討して、ご注文いただければ終了です。お支払い等につきましては、メールにてご連絡させていただきます。納期は14日間ほどです。
カタログをご希望の方はこちらからお問い合わせください。
シンプルマッリジリングについてはこちらからお問い合わせください。
2、結婚指輪(マリッジリング)のデザインをカタログから見つける
マリッジリングの基本形状は、「シンプル」「ウェーブ」「V字ライン」「エタニティリング」の4種類ですが、デザイン面から見ますと沢山の種類がございます。
3、セミオーダーメイドでできること
セミオーダーとは、指輪にアレンジするものと考えていただくと分かりやすいかと思います。アレンジとは以下のようなものです。
3-1、指輪の表面加工
リング表面を加工することができます。主な加工方法は6種類です。

3-2、誕生石を入れる

セミオーダーならリングの内側に誕生石などを入れることができます。これを裏石とかインサイドストーンと言います。誕生石などとしましたのは、ご自分の生まれ月の誕生石が好きな方は、それでいいでしょうが、そうでない方は、別の石でも構わないからです。
例えば、「ブルーサファイア」や「ブルーダイヤモンド」などが人気です。その理由としては、ヨーロッパでは指輪に青い色のものを入れると花嫁が幸せになれるとの言い伝えがあるからです。また、各誕生石には宝石言葉がありますので、ご自分の好きな意味のある言葉の宝石にすることも考えられます。
3-2-1、誕生石と宝石言葉
- 1月 ガーネット:生命力・活力・秘めた情熱
- 2月 アメジスト:決断・心の平和・調和
- 3月 アクアマリン:聡明・勇敢・沈着
- 4月 ダイヤモンド:永遠の絆・純潔・永久不変
- 5月 エメラルド:安定・明晰・満足・喜び
- 6月 真珠:純潔・健康・長寿
- 7月 ルビー:威厳・優雅・愛の炎
- 8月 ペリドット:夫婦の幸福・信じる心
- 9月 サファイア:高潔・深い海・崇高
- 10月 トルマリン:健やかな愛・落ち着き・開眼
- 11月 トパーズ:希望・知性・繁栄
- 12月 ターコイズ:繁栄・成功・強運・開放
















3-3、ダイヤモンドを入れる
セミオーダーの一つとしてリングにダイヤモンドだけでも入れることができます。例えば男性はダイヤモンドなしで、女性の指輪にはダイヤモンドを入れるなどです。しかも一粒ではなく、等間隔、アングル、3つ、ハート型、クローバー型、エタニティリング風などたくさんの選択ができます。また、ダイヤモンドではなくサファイアやルビーなど他の宝石を入れる事もできます。


3-4、ミル打ち加工
ミルうち加工とは、リング回りにたくさんの粒を入れる技法です。ミルグレインとも言います。ワックス時の段階でミルうち加工をして鋳造するものと、鍛造して創ったリングにミルを打ち込むものがあります。

3-5、彫り加工の事例
彫り加工もできます。彫り加工とは、言葉の通り、リングに彫りを入れることです。鳥、つる薔薇(バラ)、梅、撫子(なでしこ)などがございます。

3-6、刻印
ローマ字(大文字のみ)、数字、&、to、の刻印は、無料でお入れできます。その他、有料で小文字や筆記体、特殊な字体・記号、オリジナルフォント、イラストなどをレーザー彫加工をする事も可能です。

4、セミオーダーメイドを使って購入されている人の割合
セミオーダーメイドでと言われても、世間では「セミオーダーメイドを使って購入されている人いるの?」と思われることでしょう。そこで世間一般ではどんな割合になっているのか調べてみました。2017年10月・株式会社リクルートマーケティングパートナーズが行ったアンケート調査では次のとおりです。
結婚指輪の種類を尋ねたところ、「既製品」が57%、「セミオーダー品」が31%、「フルオーダー品」が9%であった。
データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2017「首都圏版」
このように、フルオーダーメイドとセミオーダーメイドを合計すると40%の方がオーダーメイドを利用されていますので、特別なものではございません。
次にみなさん結婚指輪(マリッジリング)にはどんな石を使われるのか、リングの素材は何を選ばれるのか、また首都圏における結婚指輪(マリッジリング)の平均購入金額についてもアンケートデータを掲載しましたのでご覧ください。
5、結婚指輪にどんな宝石を選択しているのでしょうか
「私は私」と思っても世間一般では結婚指輪にどのような石を着けているのかあなたも気になりませんか。そこで調べてみました。
「結婚指輪の石の種類」
●夫の結婚指輪の石の種類を尋ねたところ、「ダイヤ」が19%、「サファイア」が3%、「ルビー」が2%で続く。一方、「石はついていない」は73%であった。●妻の結婚指輪の石の種類を尋ねたところ、「ダイヤ」が74%で最も高く、「サファイア」が3%、「ルビー」が2%で続く。一方、「石はついていない」は23%であった。
データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2017「首都圏版」
こうしてみますと、やはりというか、夫は、石が付いていない結婚指輪を選択される人は73%いて、逆に妻は、74%の人がダイヤモンドを付けているのですね。
6、指輪の素材は何を選択しているの?
指輪の素材の主流は、プラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなどになります。欧米では、プラチナよりもゴールドを選択されるようですが、日本ではプラチナが人気です。
結婚指輪の素材を尋ねたところ、夫は「プラチナ」が80%、妻は「プラチナ」が78%であった。データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2017「首都圏版」
7、結婚指輪の相場(平均購入金額)はどのくらい?
同じくゼクシィ結婚トレンド調査2017「首都圏版」によりますと、2人分の結婚指輪の購入金額を尋ねたところ、「20~25万円未満」が31%で最も高く、次いで「25~30万円未満」が15%、「30~35万円未満」が13%、「15~20万円未満」が12%、「10~15万円未満」が10%で続く。平均は24.9万円となった。
結婚指輪を購入した人に対して、夫の結婚指輪の購入金額を尋ねたところ、「10~12万円未満」が26%で最も高く、次いで「12~14万円未満」が17%、「8~10万円未満」が14%、「14~16万円未満」が2%で続く。平均は11.5万円となった。
妻の結婚指輪の購入金額を尋ねたところ、「10~12万円未満」が21%で最も高く、「12~14万円未満」が19%、「14~16万円未満」が11%で続く。平均は13.7万円となった。
来店が難しい遠方の方でも安心。デザインは写真やサンプルで確認
ジュエリーは、お客様にとって大切な宝物。エタニティでは、お見積もり段階でお客様にご相談頂いた内容に基づきデザイン設計を完成イメージの写真をLINEやメールで簡単にご確認頂けます。そして、製作前の修正、変更はお客様がご納得頂けるまで何度でも行います。 ご要望をお伺いしながら写真の作成及びお見積もりをさせて頂き、品物の候補が決まりましたらサンプルをお送りさせて頂く事も可能です。
サンプルはプラスチック樹脂で製作した物になりますが、お客様のご要望に合わせてオーダーメイドで製作するものであり、大きさや雰囲気を確認する為には十分な物です。サンプルは店頭でご覧頂くサンプルと同じもので、ご自宅にいながらお好きな時間に店頭と同じサービスを受けられるとご理解を頂けましたら幸いです。ダイヤモンドに関しましては、別ページで詳しくご案内させて頂きますが、美しさには絶対の自信がございます。


遠方の為に来店頂けない方や、時間が取れなくてご来店いただけなくてもご安心ください。当社では、メール等で完成イメージをご案内しておりますので、ご自宅等でゆったりとした時間に見てイメージを膨らませることが可能です。ご希望のデザインがございましたら、写真や手書きデザイン等をお送りくださればデザインをご提案致します。