この結婚指輪(マリッジリング)のデザイン気にいっているけど、少し寂しいのでこれにダイヤモンド3個入ったのが欲しい。お互いの指輪の内側に誕生石が入ったのが欲しい。さらにミル打ち加工してあるのが欲しい。このような希望があっても出来合いの商品ではほぼありませんから、どこか妥協しないといけません。
結婚指輪なので、妥協したくないということでしたら、フルオーダーメイドでなくとも、これらは、簡単で納期も早くネットだけのやり取りだけで希望の結婚指輪の制作ができる「ネットdeセミオーダーメイド(カスタムメイド)」はいかがでしょうか。
セミオーダーメイド(カスタムメイド)でもここまでできる
1、ネットdeセミオーダーメイドのご注文の流れ
まず、ネットdeセミオーダーメイドのご注文手順について。
下記の掲示したようなデザインカタログから気に入ったデザインの結婚指輪(マリッジリング)を見つけます。気にいった指輪デザインが見つかりましたら、次に1番から6番までについて検討します。
- 表面加工する、しない
- リング内側の誕生石入れる、いれない
- ダイヤモンドを入れる、入れない
- ミルうち加工する、しない
- 彫り加工する、しない
- 刻印入れる、入れない
これら順番に検討して、ご注文いただければ終了です。お支払い等につきましては、メールにてご連絡させていただきます。納期につきましては、7日~14日ほどです。
カタログをご希望の方はこちら。
結婚指輪のセミオーダーメイドについてはこちらからお問い合わせください。
2、結婚指輪(マリッジリング)のデザインをカタログから見つける
結婚指輪(マリッジリング)の基本形状は、下記の4種類ですが、デザイン面から見ますとたくさんございます。下記のカタログ画像にてお確かめください。スライド形式になっていますが、クリックしますと拡大してご覧いただけます。
- シンプル
- ウエーブ
- V字ライン
- エタニティリング

3、セミオーダーメイドでできること
セミオーダーとは、指輪にアレンジするものと考えていただくと分かりやすいかと思います。アレンジとは以下のようなものです。リンク先はアレンジ例の写真に飛びます。
3-1、指輪の表面加工
リング表面に加工することができます。主な加工方法は6種類です。
- 鏡面
- ヘアライン
- 艶消し
- 槌目(つちめ)A
- アラシ
- 槌目(つちめ)B
それぞれの仕上がりは下の画像でご確認ください。

3-2、誕生石を入れる

セミオーダーならリングの内側に誕生石などを入れることができます。これを裏石とかインサイドストーンと言います。誕生石などとしましたのは、ご自分の生まれ月の誕生石が好きな方は、それでいいでしょうが、そうでない方は、別の石でも構わないからです。
例えば、「ブルーサファイヤ」などは人気があります。
その理由としては、ヨーロッパでは指輪に青い色のものを入れると花嫁が幸せになれるとの言い伝えがあるからです。
また各誕生石には石言葉がありますので、ご自分の好きな意味のある言葉の宝石にすることも考えられます。石言葉は以下に掲示しています。
3-2-1、誕生石と宝石言葉
1月から12月までまでの誕生石の言葉と画像一覧です。
各宝石の石言葉
- 1月 ガーネット:生命力・活力・秘めた情熱
- 2月 アメジスト:決断・心の平和・調和
- 3月 アクアマリン:聡明・勇敢・沈着
- 4月 ダイヤモンド:永遠の絆・純潔・永久不変
- 5月 エメラルド:安定・明晰・満足・喜び
- 6月 真珠:純潔・健康・長寿
- 7月 ルビー:威厳・優雅・愛の炎
- 8月 ペリドット:夫婦の幸福・信じる心
- 9月 サファイア:高潔・深い海・崇高
- 10月 トルマリン:健やかな愛・落ち着き・開眼
- 11月 トパーズ:希望・知性・繁栄
- 12月 ターコイズ:繁栄・成功・強運・開放












3-3、ダイヤモンドを入れる
セミオーダーの一つとしてリングにダイヤモンドだけでも入れることができます。例えば男性はダイヤモンドなしで、女性の指輪にはダイヤモンドを入れるなどです。しかも一粒ではなく、等間隔、アングル、3つ、ハート型、クローバー型、エタニティ風などたくさんの選択ができます。


3-4、ミル打ち加工
ミルうち加工とは、リング回りにたくさんの粒を入れる技法です。ミルグレインとも言います。ワックス時の段階でミルうち加工をして鋳造するものと、鍛造して創ったリングにミルを打ち込むものがあります。

3-5、彫り加工の事例
彫り加工もできます。彫り加工とは、言葉の通り、リングに彫りを入れることです。鳥、つる薔薇(バラ)、梅、撫子(なでしこ)などがございます。

3-6、刻印
ローマ字(大文字のみ)、数字、&、to、の刻印は、無料でお入れできます。その他、有料で小文字や筆記体、特殊な字体・記号、オリジナルフォント、イラストなどをレーザー彫加工をする事も可能です。


3-7、セミオーダーメイドの工賃について
2019年4月現在の工賃です。インサイドストーンは標準的な大きさ(1~1.5mm位)で約3,000円~5,000円位です。石の大きさと種類で変わります。ミルは5,000円位~ですが、入れる量によって変わりますので別途見積もりが必要です。
4、セミオーダーメイドを使って購入されている人の割合
セミオーダーメイドでと言われても、世間では「セミオーダーメイドを使って購入されている人いるの?」と思われることでしょう。そこで世間一般ではどんな割合になっているのか調べてみました。2017年10月・株式会社リクルートマーケティングパートナーズが行ったアンケート調査では次のとおりです。
結婚指輪の種類を尋ねたところ、「既製品」が57%、「セミオーダー品」が31%、「フルオーダー品」が9%であった。
データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2017「首都圏版」
このように、フルオーダーメイドとセミオーダーメイドを合計すると40%の方がオーダーメイドを利用されていますので、特別なものではございません。
次にみなさん結婚指輪(マリッジリング)にはどんな石を使われるのか、リングの素材は何を選ばれるのか、また首都圏における結婚指輪(マリッジリング)の平均購入金額についてもアンケートデータを掲載しましたのでご覧ください。
5、結婚指輪にどんな宝石を選択しているのでしょうか
「私は私」と思っても世間一般では結婚指輪にどのような石を着けているのかあなたも気になりませんか。そこで調べてみました。
「結婚指輪の石の種類」
●夫の結婚指輪の石の種類を尋ねたところ、「ダイヤ」が19%、「サファイア」が3%、「ルビー」が2%で続く。一方、「石はついていない」は73%であった。●妻の結婚指輪の石の種類を尋ねたところ、「ダイヤ」が74%で最も高く、「サファイア」が3%、「ルビー」が2%で続く。一方、「石はついていない」は23%であった。
データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2017「首都圏版」
こうしてみますと、やはりというか、夫は、石が付いていない結婚指輪を選択される人は73%いて、逆に妻は、74%の人がダイヤモンドを付けているのですね。
6、指輪の素材は何を選択しているの?
指輪の素材の主流は、プラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなどになります。欧米では、プラチナよりもゴールドを選択されるようですが、日本ではプラチナが人気です。
結婚指輪の素材を尋ねたところ、夫は「プラチナ」が80%、妻は「プラチナ」が78%であった。データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2017「首都圏版」
7、結婚指輪の相場(平均購入金額)はどのくらい?
同じくゼクシィ結婚トレンド調査2017「首都圏版」によりますと、2人分の結婚指輪の購入金額を尋ねたところ、「20~25万円未満」が31%で最も高く、次いで「25~30万円未満」が15%、「30~35万円未満」が13%、「15~20万円未満」が12%、「10~15万円未満」が10%で続く。平均は24.9万円となった。
購入金額の内訳は次のようになっています。
結婚指輪を購入した人に対して、夫の結婚指輪の購入金額を尋ねたところ、「10~12万円未満」が26%で最も高く、次いで「12~14万円未満」が17%、「8~10万円未満」が14%、「14~16万円未満」が2%で続く。平均は11.5万円となった。
妻の結婚指輪の購入金額を尋ねたところ、「10~12万円未満」が21%で最も高く、「12~14万円未満」が19%、「14~16万円未満」が11%で続く。平均は13.7万円となった。
8、まとめ
セミオーダーメイドでできることは、表面加工、ダイヤモンドやインサイドストーン(裏石)、ミルうち加工、彫り、刻印などを入れることができます。ネットdeセミオーダーメイドならご入金から7日から14日ほどで完成いたします。
結婚指輪の購入代金は、2人分で20~25万円が最も多い価格帯となっており、妻が選んだ宝石の種類はダイヤモンドが74%と圧倒的に多いという調査結果です。
・全国対応!当社に来店頂けなくてもご安心ください
お住まいが遠い、あるいは時間が取れなくてご来店いただけなくても、完成イメージを画像や動画作成をしてメール等でご案内しておりますので、日本全国どこにお住まいでも対応可能です。
ホームページ上でご紹介の商品以外でもご希望のデザインがございましたら、スマホで写した画像や手書きデザイン等をお送りくださればデザインをご提案致します。デザイン料は無料です。

コンピューター・グラフィックスでの完成イメージをご覧いただくことができます
このような感じで動画にて完成イメージを見ることもできますのでご安心ください