ご訪問誠にありがとうございます。ここでは最高級ブランド品質のダイヤモンドの輝きを納得の低価格で提供できる理由についてお伝えさせていただきます。
当社がなによりもこだわっているのは、ダイヤモンドの品質です。どこにダイヤモンド指輪を着けていっても、誰と比べられても品質で恥ずかしい想いをしてほしくないためです。
また心から満足していただき、そして長く愛用していただきたいからです。
しかもそのこだわりは、「最高級ブランド品質と同等、もしくはそれ以上のダイヤモンドの輝き」を対象としております。
しかしながら輝きが素晴らしくとも、お値段が同じではお客様にとってどこにも何もメリットはございません。そこで当社といたしましては、海外の現地法人と特別な契約(下記でご説明しています)をしてハイブランドの3分の1程度のお値段でお安くご提供しています。
それでは、なぜ高品質なダイヤモンドを低価格で提供できるのかについて具体的にご説明させていただきます。
一般的なダイヤモンドの買い付けとの違い
まずは、一般的な流通経路と当社Eternity(エタニティ)の流通経路の違いをご覧ください。

当社Eternity(エタニティ)のダイヤモンドの仕入れについて



エタニティで扱っているダイヤモンドは、インド、ベルギー、イスラエルから輸入されたダイヤモンドです。採掘されたダイヤモンド原石は、これらの現地法人の手に渡り、そこでカッティングをされます。その後ダイヤモンドディーラーは日本向けの為に日本事務所を持っていますので、そこに送ってきます。





当社はその日本事務所に買い付けに行きます。ですから日本にいながら現地買い付けをしているのと同じ理屈です。そしてそこには膨大なダイヤモンドがありますので、その膨大な在庫の中から、桑原(代表兼ジュエリーデザイナー)が質の良い物だけを選び抜きます。手間はかかりますが、このようにしたダイヤモンドを使用しています。
それに比べて一般的なダイヤモンドの仕入れですが、海外から輸入されたダイヤモンドは、国内輸入業者から一次や二次と段階的に中間業者が介在しています。つまりそこにも手数料が加算された上で仕入れています。
また他のルートの仕入れとしましては、「海外に出かけて一括して大量に買い付けしてくる」と謳っている業者もございます。
仮にそれで安く購入できたとしても大量に購入するということを裏返せば、質の良いものだけでなく悪いダイヤも混ざっている証でもあるのです。ダイヤモンドは良いものよりも悪いもののほうが多いからです。
当社の仕入れの特徴とダイヤモンド価格と販売価格の決定要因から考察してみました
また当社の仕入れの特徴としまして、必要な分だけしか買い付けない点にございます。ですから、在庫維持費用も掛かりませんので無駄な費用を省くことができています。必要な分とは、例えばエタニティリングで20個のダイヤモンドを使うとするならば、その20個だけの買い付け分を言います。
さらに当社は東京荒川区にございますが、ここからその日本事務所までは、車で10分程度ですから過分な経費もかからない地の利を活かし買い付けができる(できている)のです。
ここで仕入れ価格と関係してくるダイヤモンドの価格を決定する要因について見てみましょう。
主な要因としては3つほどあります。
- ダイヤモンド原石の需要と供給のバランス
- 為替変動要因
- 流通経路にかかるコスト
ダイヤモンドの価格はダイヤモンド原石相場があり、その原石価格から決まります。これらの供給バランスにより価格変動があります。
そしてそれ以外に、価格が変わる要因としては「為替変動」です。ダイヤモンドは輸入品であり、USドルベースで取引が行われるため円高であれば安くなり、円安でしたら高くなります。
流通にかかるコストは先ほども取り上げたように介在する業者が多くなればなるほどコストがかさみます。
これら3つの要因と、それぞれのダイヤモンド価格は、カラットやカット、カラー、クラリティの3つのグレード評価によって価格は決まります。
そして実際のダイヤモンド及びダイヤモンド指輪の販売価格となりますと、そこには、人件費、店舗運営、在庫維持費用、広告費などが含まれています。
たくさんのお店を構え、さらに広告を大量に使えばそれだけ人件費や賃貸料などの固定費、そして広告費用がかかります。ネット中心のショップとではかかる費用が大きく違います。なので、同じブランド・メーカーのダイヤモンドでも、価格が前後する場合があるのも事実です。
同様にこの点から考えてみればたくさんのショップ展開をし、たくさんの広告費を掛けているところが本当に高品質のダイヤモンドをお安く提供できるかどうか判断がつくのではないでしょうか。
以上ご説明させていただきましたように、当社はインド、ベルギー、イスラエルの現地法人と特別な契約をしていること、さらにインターネット中心であっても広告を出さない、そして仕入れその他の経費もほとんど掛けていないため、最高級ブランド品質の輝きを納得の低価格でご提供できる(できている)のです。
メレダイヤでもポリシーは同じ




小さいダイヤモンドのことを「メレダイヤ」と言います。
エタニティリングや結婚指輪などで使われる小さいダイヤモンドがメレダイヤです。
おおよそ、0.15カラット以下のダイヤモンドです。決まった定義はありませんので国や流通の取引段階によっても違ってきますが、GIA(アメリカ宝石学会)では、カットの条件はございますが、0.2カラット以下と位置付けています。
0.15カラット以上で鑑定機関に提出しているダイヤモンドであれば、カラット、カラー、クラリティ、カットグレードについて品質評価のお墨付きが与えられています。※ 日本には鑑定機関が100くらいあり、一流から3流までありますのでどこの鑑定機関の鑑定書なのかが大事です。
しかしながら0.15カラット以下のメレダイヤでは、鑑定を取らない(取れない)のが一般的ですから、品質判定や美しさの表現はあくまでショップの見立てでの判断となってしまいます。← ここ大事です。
では、どうして鑑定を取らない(取れない)のでしょうか。
理由は、鑑定とは指輪に装飾されているダイヤモンド全部を一体として鑑定するものではなく、1粒ずつが対象となっているからです。たとえば、フルエタニティリングで0.1カラットのダイヤモンドを30個使えば30個すべてを提出します。しかも裸石の状態(指輪に装着されていない状態)で提出する必要があるのです。
30個ともなりますとこれだけで15万円以上の鑑定料になってしまいます。その費用は、結局販売価格に含めることになりますので、お客様にとって負担が増えることになります。このようなことからどこのショップでも鑑定を取らない(取れない)のです。
当社においては、メレダイヤであっても、一般的なダイヤモンドと同じポリシーで取扱っておりますが、先ほども述べましたようにメレダイヤにおいては通常は鑑定を受ける事はありませんので、仮に鑑定した場合にどうなるのかと言う目線で4つにランク分けをしてご案内しております。
- ソーティング付きランク:ブランド品質以上と位置付けています。
ソーティングの詳細についてはこちらのページをご覧ください。 - VS/HCランク:Fカラー以上、VSクラス、EX(Excellent(H&C) 相当、ブランド品質以上と位置付けています。
詳細は、こちらのページをご覧ください。 - VSランク:Fカラー以上、VSクラス、VG(verygood)相当、ブランド品質と位置付けています。
詳細は、こちらのページをご覧ください。 - SIランク: Fカラー以上、SIクラス、VG(verygood)相当、準ブランド品質と位置付けています。
詳細は、こちらのページをご覧ください。
このような4つのバリエーションで制作しておりますが、鑑定付きでも鑑定無しでも、可能な限り1ランク上の品質に近いダイヤモンドを厳選して美しいジュエリーを制作する事を心がけています。実際に使用するメレダイヤの詳細については、「こだわりのメレダイヤ」のページをご覧ください。
以上、最高級ブランド品質のダイヤモンドの輝きを納得の低価格でご提供できる理由とメレダイヤについてご案内させていただきました。