メレダイヤについては、どこのショップでも一般的に鑑定に出されたダイヤを使用しておりません。小さくて鑑定を受けられないことやエタニティリングのようにたくさんのメレダイヤを使うと、鑑定料だけで相当なコスト高となってしまうためです。

そのため当店においては、お客様に分かりやすいよう3つのランクに分けてご案内しております。

こちらのページは、通常は鑑定を受ける事のないメレダイヤモンドですが、私がご用意したVS/HCランクのメレダイヤを、仮に鑑定した場合にどうなるのかと言う目線でご案内いたします。

VSランクのメレダイヤについてはこちらのページをご覧ください。
SIランクのメレダイヤについてはこちらのページをご覧ください。

VS/HCランクのメレダイヤの品質につきまして下記の通り、ご案内申し上げますのでご安心及びご理解を頂く為にも最後まお読み頂けます様にお願い申し上げます。

初めに、エタニティリングやテニスブレスレットなど複数のダイヤモンドを使用している品物は製品の性質上グレード付の品物では無い為に基本的には絶対的なグレードではございません。あくまでも推定の「Fカラー、VS1、EXカット(H&C)」相当であるとご理解をお願い申し上げます。

実際には「Fカラー、VS1」以上の品質があると確信致しており絶対の自信がございますが製品の性質上及び鑑別書上グレード証明が出来ない為に、あくまでも『推定及び相当』との表現を致しております。カットグレードに関しましては別途、下記にてご説明申し上げます。

次に、私のご案内するグレード基準は国内トップの中央宝石研究所及びAGTで採用されているGIAグレーディングシステムに準じており、B級(3流)鑑定機関や販売店独自の自社鑑定とは違い基準が厳格である事を予めご理解を頂いた上でお話を進めさせて頂けましたらと思います。

推定及び相当表記の理由

(1)当社でのグレード定義は、中央宝石研究所、AGTなどの一流鑑定機関で鑑定を受け初めて公言できるものであり、リングに使用する1石0.1Ct前後の小さな石にグレード付で流通している石は非常に少なく全ての石を鑑定し鑑定書を作成する事は理論上は可能ですが、膨大な費用が掛かる為と鑑別書での証明ができない為に、品質に確信があってもあくまでも推定表現に留めており、グレードの確定表現はできません。

(2)特にカットグレードは機械測定により厳密な基準を満たしているかの判断が必要な為に正確な判断は鑑定を受ける他に方法が無く、外見だけでは正確な判断が出来ず見分けが難しい為。

(3)自社鑑定や無名3流鑑定機関と取引企業間の癒着による鑑定製作や鑑定内容の甘さなど、当社で依頼している一流鑑定機関の中央宝石研究所とは鑑定基準を含めまして信頼も大きく違います。また、沢山の製品の中にはエタニティリングなどの複数の石を使用した製品でも全石鑑定付きなどの品物がございますが、その全てがB級(3流)の無名鑑定機関の簡易鑑定書や販売店独自の自社鑑定であり厳密な規定を満たした品物ではなく粗悪な場合が多くございます。

当然の事となりますが、B級(3流)鑑定では、当社の製品は全ての項目を軽くクリア致しますが、お客様の依頼であっても当社の信用問題に関わる事となりますのでB級(3流)鑑定は採用不可との認識をお願い致します。

以上の様に、「Fカラー、VS1、EXカット(H&C)」を証明する為には1石ずつ中央宝石研究所で検査を受け鑑定書を製作する他に方法がなく、使用している個数と同じ枚数の鑑定書を作成しなくてはなりません。その鑑定費用だけでも十数万円の膨大な費用が必要になってしまいます。

Fカラー、VS1、EXカット(H&C)ついて

では、仮に私のご用意した「Fカラー、VS1、EXカット(H&C)」相当のダイヤモンドを鑑定した場合にどうなるのかを、下記の通りご説明したいと思います。

・カラー及びクラリティは、ほぼ「Fカラー,VS1」以上と判定されます。

お客様からご依頼を頂きました品物は全石一つずつ厳しくチェックし、その中でもより上位のグレードに近い物を選ぶように致しておりますのでカラー及びクラリティは「提示しているグレードより下に判定される様な事は無いはずですが、鑑定書を作成する側でも人が判断するものなので100%ではない」とご理解を頂けましたら幸いです。

・カットグレード判定について

本来は「EX相当」なのですが、鑑定書を作成する際の自動計測装置で算出すると0.1%単位の違いで「VG」判定となる場合がある為に、実際に「EX」と判断される確立は50~60%前後とお考え頂けましたらと思います。使用する全石をチェックし「EX」相当の石を厳選致しておりますが、見た目は「EX」の物を揃えたとしても実際に計測をすると「VG」判定となる場合がございます。

・H&C判定について

カットと同じく、実際に完全な「H&C」と判断される確立は50~60%前後とお考え頂けましたらと思います。H&Cについても全石チェックをしておりますので厳密な規格からは外れている可能性はございますがルーペで見て形が崩れているような事は無く美しい模様は間違いなくご確認頂けます。H&Cに関しましては下記より中央宝石研究所のH&C判定基準の資料をダウンロード頂けますので参考にして頂けましたら幸いです。

* H&C判定基準の資料をダウンロード *

・蛍光性について

ダイヤを選定する際には、最終的な検査としてブラックライトによる蛍光性の検査を致しておりますので基本的に蛍光性の強い石は選びませんがダイヤモンドは天然石の為に全て完全なNoneを揃える事は難しい為に「Faint ~ None」の範囲とお考え頂けましたらと思います。

以上の様になりますが、見た目の美しさと言うのは個人的感情などにより左右される部分もございますので、過大な期待や誤解を招くような事は極力避けなければならず、この様なご説明となってしまう事をご理解頂けましたら大変あり難く思います。

最後に、ダイヤモンドのグレードの差は、肉眼で認識する事は難しいレベルだったとしても自己満足的な要素も大きく満足度からより一層美しさを感じる場合もあるかと思います。

私の考えでは、例えば通常のVSとH&Cの品質どちらをお選び頂いても必ずご満足頂けると思いますが、最終的には自己満足的な要素を含めましてご自身がご満足できる品質のダイヤモンドをお選び頂く事をお勧め致します。

以上の様に通常のVSだと思って身に着けた場合とH&Cだと思って身に着けた場合の満足度の違いなど満足度により更に美しく感じたりする感覚の差もございますので、ご考慮頂けましたら幸いです。