フルエタニティリングは、リング全体を同じ大きさのダイヤモンドがぐるりとつながり飾られています。そのため指輪が回っても、手のひら側も甲側のどちらもキラキラとダイヤモンドが輝いて見えるのが特徴です。
結婚指輪、婚約指輪、ファッションリング、ピンキーリングとしてご検討ください。
リングにダイヤモンドなどの宝石を留めておくための技法を「石留(いしどめ)」と言いますが、このことはご存知でしょうか。
フルエタニティリングとハーフエタニティリングの石留には、爪留め、レール留め、フクリン留め、パヴェ留めなどがございます。どれを選択するかでデザインが変わってきます。※ 石留の技法についてはこちらをご覧ください
またデザインの観点から見ますと、ダイヤモンドの形状がございます。
形状とは、円いものや四角くカットされたダイヤモンドのことです。リングは同じでもダイヤモンドが円と四角ではデザインが違ってきます。円いので人気があるのがラウンドブリリアントカット。四角いものでは、プリンセスカットです。
さらに、リングにもいくつか素材があり、それぞれカラーが違ってきますので、フルエタニティリングだけを選択肢としてもかなり幅広いものがございます。当コンテンツでは、イエローゴールドをご紹介いたします。
レール留め
イエローゴールド、ラウンドブリリアントカットダイヤモンド



イエローゴールド、プリンセスカットダイヤモンド



イエローゴールド、プリンセスカットとエメラルド
プリンセスカットダイヤモンドと5月の誕生石エメラルドのスクエアカットを使用したレール留めのイエローゴールド(YG)です。エメラルドには、画像ではわかりずらいですが、特有のインクルージョンがございます。



イエローゴールド、プリンセスカットとサファイア
プリンセスカットのダイヤモンドと9月の誕生石サファイアのスクエアカットを使用したレール留めのイエローゴールド(YG)です。



イエローゴールド、プリンセスカットダイヤモンドとルビー
プリンセスカットのダイヤモンドと7月の誕生石ルビーのスクエアカットを使用したレール留めのイエローゴールド(YG)です。



共有爪留め
リングとダイヤモンドなどの石を爪で留めています。爪留めには1つの石を4本の爪で留める技法と、隣の石を共有して留める「共有爪」がございます。こちらで、ご紹介している爪留めは、「共有爪」です。
イエローゴールド、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド



イエローゴールド、ハートシェイプカットのダイヤモンド
ハートシェイプカットのダイヤモンドを3本の爪で留めています。



イエローゴールド、パヴェ・エタニティリング
パヴェ留めとは、石留の技法のひとつです。メレダイヤを一つずつ穴に埋め込み爪を起こして留めています。ちなみにパヴェとは、フランス語で「石畳」のことを言います。



まとめ
フルエタニティリングのオーダーメイドをご紹介いたしました。レール留め、爪留め、パヴェ留。
さらに使用している石ごとに、プリンセスカットダイヤモンドのみ。ラウンドブリリアントカットダイヤのみ。
プリンセスカットダイヤモンドとエメラルド、サファイア、ルビーとの組合せをご紹介させていただきました。
「レール留めにプリンセスカットダイヤモンドを使用したハーフエタニティリングはこちら」でご確認いただけます。
レール留めのフルエタニティリングはこちらのページでもご確認いただけます。
「エタニティリングのピンクゴールドの特集」はこちらです。