婚約指輪と言えば、立て爪で留められているソリティアタイプのダイヤモンド指輪が王道というのはご存知かと思います。
ではそのソリティアも石座の高いものと低いものがあるのはご存知でしょうか。
下の画像をご覧ください。
石座の高いデザインと低いデザインを比べたものです。
当然ながら石座が高いほうは衣服などに引っかかりやすくなります。そういうこともあり、近年は普段使いしやすい石座の低いデザインに人気があります。
それでも低いとはいえ石座があるため、もっと引っかかりにくいデザインをご希望される方もいらっしゃいます。



考えることはみんな一緒。「爪がなければいいのにね!」
あなたも石座の高低の比較画像を見て、「もっと石座の低いデザインとか、そもそも爪がなければいいのに」と思われませんでしたか。
「そうなれば、大きめなダイヤモンドがセンターできらりと光り輝き、引っかかりもなくなるのでいい感じになるはずだは・・・」
当社とご縁をいただいたお客様も同じように考え、引っかかりの心配が少ないデザインをオーダーメイドでご注文されました。それらの一部をご紹介します。
立て爪タイプで石座の低いデザイン
こちらは、リングと爪が一体になったタイプで4本爪でダイヤモンドを留めています。オーソドックスな立て爪よりもダイヤモンドは低い位置にあります。


爪なしソリティア
お次は、爪なしソリティアで美しいダイヤモンドがリングと同じ高さに納まっていて、ダイヤモンドがなければシンプルな結婚指輪(マリッジリング)という感じのデザインです。

爪なしソリティアのウエーブデザイン
こちらも爪がなくリング中に完全にダイヤモンドが納まったデザインです。しかもリングはラウンド・ブリリアントカットに沿ってウエーブしています。

爪があるようでないようなオーダーメイドデザイン
つぎも同じように、立て爪とは違いリングよりもダイヤモンドの位置が低くなっているデザインです。センターのダイヤモンドの両脇にパヴェ留めされたメレダイヤがあしらわれ、豪華な婚約指輪(エンゲージリング)です。

ファイブストーンのオーダーメイドデザイン
こちらもリングより低い位置にダイヤモンドがあります。センターのダイヤモンドはレール留めされていて、両脇にダイヤモンドが2個ずつあるファイブストーンのオーダーメイドデザインです。

ハーフエタニティ風の婚約指輪(エンゲージリング)
こちらは、リングの内側にダイヤモンドが納まっているハーフエタニティタイプのデザインです。こちらもかなり豪華な作りです。


センターはアイスブルーのダイヤモンド・エタニティリング
最後に婚約指輪(エンゲージリング)としてご紹介すますのは、こちらもソリティアタイプのものではなくエタニティリングですが、一般的なエタニティリングとは少々違っているオーダーメイドデザインのものです。
センターの石は、アイスブルーのダイヤモンド。そしてリングに沿って両脇はさらに小さいメレダイヤが飾られている豪華なデザインです。

まとめ
ソリティアには、爪がある石座の高いものと低いもの。そして爪なしのものがあります。
爪なしのソリティアは、リング外径より低い位置にダイヤモンドが納まっているため、引っかかりを気にする心配はだいぶなくなります。
婚約指輪(エンゲージリング)は、ご紹介のデザイン以外にもありますので、どのようなデザインがいいのかいろいろと悩みますが、タンスの肥やしにならないよう、実際の使用状況を想定してじっくりと総合的に判断することが大事です。
他の婚約指輪(エンゲージリング)のデザインついての記事はこちらです。
エタニティでは、美しいダイヤモンドを良心的な価格で提供しているオーダーメイドの婚約指輪(エンゲージリング)を承っております。デザイン構想があるなしに関わらずまずはご相談ください。